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りゅう

Author:りゅう
愛媛県出身。
青年海外協力隊19年度2次隊
モザンビーク共和国マプト州の片田舎
美術隊員として派遣。
派遣期間2007年9月~2009年9月

そんなりゅうのJOCVの一部始終を、断片的にお伝えします。

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交通事故!
年末、交通事故にあいました。
とりあえず僕は無事です。

それは偶然の重なりだったのだけれど、今思えば焦りからとった普段と違う行動が裏目に出たような気がしてなりません。

顛末はこう。

その日、用事で急いで任地へ帰ろうと焦っていて、なぜかいつもとは違う路線のミニバスに乗り、
これまたいつもとは違うターミナルから任地行きの中距離ミニバスに乗りました。

そのバスが出発から20分ほど走った国道のとあるカーブを曲がり、
直線に差し掛かったところで異変は起こりました。

ガタン!

と、ミニバスが何かを踏んだような衝撃。
左後輪がバーストした音でした。
僕が座っていたのは左の最後部座席。
ほぼ真下のタイヤです。

バタバタバタバタ・・・・と裂けたタイヤの回転が車体に振動を与え、
だんだんと制御不能になった車体は左右に大きく振れ始めました。

右に左にゆっくり大きなカーブで蛇行しながらも、
その蛇行幅はどんどん大きくなり、
はるか前方には対向車が見えていました。

どうにか対向車が来る前に無事止まってくれと、おそらく
乗員乗客全員が同じことを願っていたでしょう。

その願いは半分叶い、半分叶いませんでした。
対向車が来る前には止まりましたが、無事には止まりませんでした。

振れ幅が道幅を超え、右の路肩に突っ込み、
運転席側から柔道の受身を取るような感じで横転し、
さかさまになって止まりました。
事故1

バーストした瞬間は結構スピードが出ていたので、
絶対1回転半か2回転半して止まったに違いないと思ったのですが、
冷静になるにつれ、そして車の状態を見て、おそらくしたのは半回転のみ。

僕が乗っていたのは左の最後列。
上の写真で見ると右の手前、窓のすぐそばだったため、誰よりも早く窓から脱出しました。
ガラスはもう割れて無くなっていたように思います。

脱出してからはできるだけ混乱を避けるように人々から離れたのですが、
さすがに中の人をほったらかしにはできないと思い、
窓から出ようとしている子供を引っ張り出したりしました。

中には腕をひどくすりむいていたり、頭を打って血を流している人もいましたが、
死人や重傷の人はいなかったように思います。
でもそのときに手や足に子供の血が付いたりしたのを見て、
一応自分もどこに怪我してるか分からないので用心して、
薄情ながらもそれから救出活動からはまた距離を置きました。

すぐにJICAの事務所の人に連絡を取り事故の報告をすると、
マプトからそんなに離れていなかったこともあり、迎えに来てくれました。

事故2

迎えの車を待っているうちに人々は倒れた車を起こし、やってきた別のミニバスに乗って
また目的地へと去っていきました。

運転席部分が派手にへこんでいますが、運転手も大して怪我はしていなかったようです。

事故当時の心境は、まず「意外」でした。
事故は誰にでも起こるものだけど、その「誰にでも」に自分を入れてなかったことと、
こんな風にたまたま乗り合わせた同じ境遇にいる乗客たちが、
あっけなく同時に命を失ってしまうかもしれないという怖さ。
それがこんなにあっけないことなのかという意外さ。

しかし横転するまでの少しの間、驚いて実際に対応するのは運転手だけ。
ただ祈りながら待つのみの僕は意外と冷静でした。

逆さまで止まると足元から水がパシャッとかかってきて(なにかの荷物から漏れた?)、
それが何か分からないこともあって急いで外に脱出しました。

沸いてきた感情は、無事だったことへの安堵と、事故への腹立たしさ。
何やってんだよ!
という運転手やモザンビーク交通事情への腹立たしさ。

どこかで背中をぶつけ、Tシャツが破れて引っかき傷ができた程度で済んだ僕に、
事故直後の恐怖心はありませんでした。
ただ、今思い返してみると、事故直後の自分よりもひどい怪我をした人たちから、
距離をとって目をそらしていたことも事実でした。

怪我をしている人も頭から血を流していた子供もちらっと見ただけだし、
自分の隣にいた女性が抱っこしていた赤ちゃんがどうなったかも見ていません。
衝撃的事実に気持ちが飲み込まれないよう、直視することを避けたのかもしれません。

事故3

バーストした後輪と、その上の、自分が脱出した窓。

ミニバスは発車直後にタイヤ屋のようなところに寄り、
定かではないけれどタイヤに空気を入れるような作業をしていました。
そうだとしたらそれもバーストの大きな原因になったのかもしれません。

長距離ミニバスに乗る前にはタイヤや車体の状態、
運転手が飲酒していないかなどをチェックするよう言われていますが、
事故の可能性は減らせてもそれだけで事故を避けるのは困難です。

僕自身、ミニバスに乗車中に目の前で他の車がバーストするのを見たことがあります。
しかも2回。

完全に避けるにはミニバスを利用しないという以外ありませんが、
そうなるとどこにも行けなくなってしまいます。

しかしこの事故の後JICA事務所は、
年末年始のハイエースサイズのミニバス利用を極力しないよう勧告しました。
まさにどこにも行くなというのと同じですが、ほかに交通手段が無い地域があることも
紛れも無い事実です。

事故はどんな状況を裏切ってでも起こるものですが、
やはりできるのは可能性を減らすための努力と、
事故が起こらないように祈ることのみです。

そして今回の教訓としては、焦って普段と違う行動をすることは
往々にして普段よりも悪い結果を起こすということです。
何事も余裕を持って。

何をしても遅れる国だからこそ、何かあったときにもう一アクション取る余裕を残して、
計画と気持ちに余裕をもって行動することを心がけたいです。

そして無事に日本へ。

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モザンビーク ~暮らし~ | 08:07:55 | Trackback(0) | Comments(8)
もうひとつの賀正
本日1月3日は、彼女と付き合い始めた記念日です。
かれこれ長い付き合いになります。
長い付き合いでお互いの関係が確かなものであるということも、
協力隊で2年間もモザンビークへ行くことが現実になった理由のひとつでしょう。

がんばるときのカンフル剤としてや心の支えとして、
ときに道を誤りそうになった俺をまっすぐに進ませてくれる道しるべとして、
遠く離れていてもその存在の大きさはほかに代えられるものではありません。

そんな彼女を2年間日本で待たせてしまっていることが無駄にならないよう、
日々を一生懸命踏みしめていきたいと思います。

1月3日。
今日はもうひとつの元旦。

人との繋がり(≧ο≦)人(≧V≦)ノ | 05:43:54 | Trackback(0) | Comments(0)
賀正
あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いします。

モザンビークでの2回目の正月は、海辺のリゾートで迎えました。
正月が真夏の海というのは初体験。
元旦から海水浴というのも初体験。
Barraビーチ  ロッジ
イニャンバーネ州バーラ・ビーチ   ロッジ
Beach Baseball  海の幸カレー
ビーチで野球            自炊。海の幸カレー
浮き輪

全体的に曇天で雨も多かったけど、ところどころ晴れて正月から海水浴できたし、
楽しく過ごせました。

今年は帰国する年です。
失敗を恐れず、いろんな人と協力することを心がけて、
活動を実りあるものにしたいと思います。

残り9ヶ月弱。

モザンビーク ~暮らし~ | 00:56:18 | Trackback(0) | Comments(2)

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