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りゅう

Author:りゅう
愛媛県出身。
青年海外協力隊19年度2次隊
モザンビーク共和国マプト州の片田舎
美術隊員として派遣。
派遣期間2007年9月~2009年9月

そんなりゅうのJOCVの一部始終を、断片的にお伝えします。

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英語満点・手巻き寿司0点
うちの学校には、アメリカの団体からも2人ボランティアが入っている。
英語教師のアナとケイティ。
母国語で授業ができるのはすごくうらやましい。

2人は教員向けにも英語の講座を開いていて、俺も参加している。

先日、その講座のテストがあったのだけれど、なんと満点取ってしまった。
テスト後に得点をもとにクラス分けがされたのだけれど、ハイレベルなほうのクラスで
否定形の作り方 do + not
とかをていねいに教えてくれている。


さてそのアメリカ人ボランティアのアナとケイティが、もうすぐ日本に帰る俺をディナーに招待してくれた。
メニューはなんと手巻き寿司(具は野菜と卵とツナ)。
もうすぐ日本に帰るのに、このタイミングで日本の味!?
アメリカ人に用意してもらって!?
しかもおいしかったし。

ちゃんと作るところからみんなで楽しもうと材料が用意されていて、
「作ってみて」
と言われた俺はさあ大変。

「作ったことくらいあるけれど、あんまりよくわからない」
なんて弱気なことは、日本人として口が裂けても言えない。
日本人代表として、正しい、おいしい、手巻き寿司を作らなければならない。
日本からの期待を一身に背負って海苔を手に取る。

しかし苦戦する俺。
「ごはんがちょっとパサパサしてるなー」
とか、
「このまきす(っていうんだっけ?)短いなー」
とか言い訳しながらたどたどしく作ったらなんとか様にはなった。
「ま、こんな感じかな」
とか言ったあとにアナが作った手巻き寿司がめっちゃ上手!
作り慣れてる。
俺は絶対がっかりされた。
日本人失格だ。
二人ともお箸も上手に使えるし、いいとこ見せられなかった。

完敗でした。
応援してくださったみなさん、ごめんなさい。すし1
手前のいびつなのが俺が作ったやつ。
奥のきれいなのがアナが作ったやつ。

すし2
完勝コンビ、左がケイティ、右がアナ。

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モザンビーク ~人々~ | 09:35:52 | Trackback(0) | Comments(0)
カンニング摘発だい
後期の第一回中間試験。

クラスに50人とか60人とか70人とかいる中学校と違って、教員養成学校では一クラスの人数も30人そこそこと少ないし、先生たちもしっかりした人が多いのでカンニングは少ない。
(それでも日本に比べたらはるかに多いと思う)

でも今回は残念ながらいろいろ見つけてしまった。

女生徒が何かを足元に落として、それを明らかに足でサッと踏んで隠した。
分かりやす過ぎだった。
カンニングペーパーを回収して解答用紙に0点をつけて外に出した。

もう一人は、机の中にびっちり書き込みのあるメモの束を隠していた。
もとから入っていたし誰のか知らないとか言い訳したけれど、
最初に机の中は空にするように言っていたし、筆跡も解答用紙のものと同じだったのでカンニングとして報告した。

カンニングが見つかった生徒は翌々日、朝礼でみんなの前で、
「私はメモを先生に見つけられてカンニングが発覚しました。これからは勉強をしっかりして、カンニングを二度としないことを誓います」
と言わされていた。

生徒、大爆笑。

カンニングを見つけて0点を付けた日は俺結構まじめに悩んだのに。
全体的に笑いで軽く済まされてしまったような気がする。
遠くの州からやってきて、貧しい実家からしぼり出したお金で学費を工面したけど、俺がカンニングを0点にしたばかりに落第して、この子は田舎で農作業をして一生を終えて、この子の家族はひどく落胆するかもしれない。
ばれずにうまくやっている生徒もいるかもしれないのに。
でもこれを許しちゃうと繰り返すのだから、締めるとこは締めておかないと、
と心を鬼にして取り締まったのに。

おそらく追試がもうけられるだろう。

見つかったとき本人は、
「今からカンペ無しでもう一回やらせて」
とか、
「せめてカンペのことは報告せずに、途中の答案そのまま採点にまわしてちょ」
とか都合のいいこと言うから、その時は心を鬼にしやすかった。

カンニング未遂で言えば、インクなしの筆圧のみでびっしり書き込みがされた下書き用紙を用意していた女の子もいた。
後半は近くの席の人に話しかけたり平気でする。
隣の人の答案を、持ち前の視力で凝視したりする。
下書き用紙に大きく答えを書いて周りに見せたりする。
終了ベルが鳴って持ってくるまでに人に聞いてラストスパートで書き直したりする。

などなど。
けど中学校とかにいる隊員の話を聞く限りでは、これでもうちは本当にまじめでまともなほうなのだ。

モザンビーク ~隊員活動~ | 09:03:16 | Trackback(0) | Comments(3)
後任さんいらっしゃい
2年半前、モザンビークのことをネットで調べようと思っても、誰かの古い旅行記くらいしか見つけられなかった。
たまに、すでに帰国した隊員のホームページ(当時はブログが一般的でなかった)があったくらい。

でも今は、モザンビークの現役隊員、帰国隊員のブログがいろいろとあるので、情報を仕入れやすいというかコンタクトをとりやすいのではないだろうか。
モザンビーク国内のネット環境も日々向上していっているし。

先日の春募集で決まった俺の後任の方もきっと、モザンビークについていろいろ調べているはず。
ぜひ俺を見つけてください。
家財道具とか残して欲しいものがあれば早めに言ってください。
もう現地人に売り始めているので、無くなっちゃうかもしれません。

何か、早くコンタクトを。

検索キーワード: モザンビーク、青年海外協力隊、 JOCV、美術、シブトゥトゥイネ、シブトゥトゥイーネ、陶芸、マニサ、教員養成学校

未分類 | 08:22:47 | Trackback(0) | Comments(0)
財布紛失
昨日、バスで財布なくしました。
落としたのかすられたのかわからないくらい気を抜いていたので、
文句の言い様もありません。
すられたにしても、すきだらけだったこちらが悪い。
損失は日本円にして2000円くらいだからたいしたことないし。
しかし失くしたのがりょうからもらった財布だというのが悲しい。

バスを降りて別のに乗り換えるときにポケットを確認して気づいた。
気づきながら乗った。
降りるときに初めて気づいたフリして、
財布、盗まれた、って言って払わなかった。
確信犯だった。
悪知恵・・・ではない。
お茶目。

モザンビーク ~暮らし~ | 10:26:10 | Trackback(0) | Comments(0)
レンガ作り
授業でレンガ作りをやっている。

同僚のマルティンシュと、シナヴァーネという町にレンガの型を買いに行ったけど売ってなくて、
鉄工屋で型を4つ作ってもらった。
知らない町を知るというのはとても楽しい。
その町で教員として働く、去年の卒業生にも会ったし。

「再来週までに一人2個作ることー」

とマルティンシュが言うので俺も言ってはみたものの、不安でいっぱい。
型は4個。生徒は約400人。800個のレンガ。4トンの土。
れんが1

売られているレンガと同じ形ができて、ちょっと感動。

れんが2

授業のデモンストレーションでは、みんな楽しそうにやってました。

モザンビーク ~隊員活動~ | 09:03:09 | Trackback(0) | Comments(0)

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