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りゅう

Author:りゅう
愛媛県出身。
青年海外協力隊19年度2次隊
モザンビーク共和国マプト州の片田舎
美術隊員として派遣。
派遣期間2007年9月~2009年9月

そんなりゅうのJOCVの一部始終を、断片的にお伝えします。

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カンニング摘発だい
後期の第一回中間試験。

クラスに50人とか60人とか70人とかいる中学校と違って、教員養成学校では一クラスの人数も30人そこそこと少ないし、先生たちもしっかりした人が多いのでカンニングは少ない。
(それでも日本に比べたらはるかに多いと思う)

でも今回は残念ながらいろいろ見つけてしまった。

女生徒が何かを足元に落として、それを明らかに足でサッと踏んで隠した。
分かりやす過ぎだった。
カンニングペーパーを回収して解答用紙に0点をつけて外に出した。

もう一人は、机の中にびっちり書き込みのあるメモの束を隠していた。
もとから入っていたし誰のか知らないとか言い訳したけれど、
最初に机の中は空にするように言っていたし、筆跡も解答用紙のものと同じだったのでカンニングとして報告した。

カンニングが見つかった生徒は翌々日、朝礼でみんなの前で、
「私はメモを先生に見つけられてカンニングが発覚しました。これからは勉強をしっかりして、カンニングを二度としないことを誓います」
と言わされていた。

生徒、大爆笑。

カンニングを見つけて0点を付けた日は俺結構まじめに悩んだのに。
全体的に笑いで軽く済まされてしまったような気がする。
遠くの州からやってきて、貧しい実家からしぼり出したお金で学費を工面したけど、俺がカンニングを0点にしたばかりに落第して、この子は田舎で農作業をして一生を終えて、この子の家族はひどく落胆するかもしれない。
ばれずにうまくやっている生徒もいるかもしれないのに。
でもこれを許しちゃうと繰り返すのだから、締めるとこは締めておかないと、
と心を鬼にして取り締まったのに。

おそらく追試がもうけられるだろう。

見つかったとき本人は、
「今からカンペ無しでもう一回やらせて」
とか、
「せめてカンペのことは報告せずに、途中の答案そのまま採点にまわしてちょ」
とか都合のいいこと言うから、その時は心を鬼にしやすかった。

カンニング未遂で言えば、インクなしの筆圧のみでびっしり書き込みがされた下書き用紙を用意していた女の子もいた。
後半は近くの席の人に話しかけたり平気でする。
隣の人の答案を、持ち前の視力で凝視したりする。
下書き用紙に大きく答えを書いて周りに見せたりする。
終了ベルが鳴って持ってくるまでに人に聞いてラストスパートで書き直したりする。

などなど。
けど中学校とかにいる隊員の話を聞く限りでは、これでもうちは本当にまじめでまともなほうなのだ。

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モザンビーク ~隊員活動~ | 09:03:16 | Trackback(0) | Comments(3)

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