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りゅう

Author:りゅう
愛媛県出身。
青年海外協力隊19年度2次隊
モザンビーク共和国マプト州の片田舎
美術隊員として派遣。
派遣期間2007年9月~2009年9月

そんなりゅうのJOCVの一部始終を、断片的にお伝えします。

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出発の日の朝
モザンビークの首都マプトの空港を、予定通りの11:40に出発。
タラップを上るとき、自分の足がモザンビークの大地から離れることを意識した。

飛び立つまで空港のテラスで待っていてくれたみなさん、本当にありがとう。
ちゃんと見えてましたよ。

ひときわ目立ったのは、任期を延長して同期ではただ一人残ることになったひでうおの、ピンクのシャツ。
出発の日の朝、俺らのために慣れないギターを弾きながら歌を一曲贈ってくれた。
モザンで一番うるっと来たのはそのはなむけの歌の最中だった。

対照的に飛行機はいやにあっさりと離陸した。
俺の中には何の波風も立たず、感動も、感慨深さも、喜びも悲しみも無く、
本当にあっさりと飛び立った。
ただ未来へと夢をのせて。

これで当分、もしかしたら一生、この土地を踏むことはない。
ただ、気持ちとしてはもちろん、また訪れたい。

帰国までが活動です。
このまますんなりとは終わらなかった、南アフリカ航空でのトラブルについては、
また次回。

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帰国後のこと | 02:07:00 | Trackback(0) | Comments(2)
さよならモザンビーク

明日の朝、現地時間11:40のフライトでモザンビークをあとにします。

ついに2年間の任期が終わります。

無理してまで来たアフリカが俺の人生に大きな意味を成すものかどうか、
それを決めるのは帰国後の俺のがんばりしだいです。

ここで会ったたくさんの人と、ここにいたので会えなかったたくさんの人、
ここで起こったたくさんのこと。
驚くことも呆れることも腹の立つこともいろいろあったけれど、
一つの大きな財産として日本に持ち帰れそうです。

モザンビークは決して便利だとか暮らしやすい国ではないけれど、
決して決してはずれじゃない。
それは断言できる。

名残惜しい人、物、事、場所がたくさんある。
あることが嬉しい。

そんなモザンビーク。

さよならモザンビーク。

また会う日まで。

マラーグラ


モザンビーク ~隊員活動~ | 09:30:31 | Trackback(0) | Comments(11)
残り2日で帰国
現在、9月20日(日)が終わろうとしています。
あと丸一日をモザンビークで過ごしたら、次の日はもう帰国の途につきます。

730日あった残り任期のカウントダウンも、残すところ3日。
帰国までが隊員活動です。
今日お別れした後輩隊次の人にそう言われました。
ここ2,3日は、もうモザンビークでは会うことのない人たちと、
最後のあいさつを交わしています。

長い付き合いの人、短い付き合いの人、たくさん話した人、少ししか話してない人、
あっさりしている人、情に熱い人、趣味の合った人、合わなかった人、いろいろいました。

日本に帰って今と環境が劇的に変わったら、みんなとの再会は少し難しいものになるでしょう。
しかし、今まで見送ってきた先輩の中で、この人とはまた会うだろうなと思っていた人とは、
もう、数日後に日本で会う約束ができています。

なので今回も、この人とはまた会うだろうなと思いながらお別れをすることは、
決してさびしいばかりのものではありません。

ただ、二度と戻らない「今」というものを意識したとき、少し感傷的になります。
ここにあるこの「今」と、帰国後に来る「今」があまりに違いすぎるから。
一気にたくさんのものを失うような気持ちになります。

しかしその分、再会できたときは喜びもひとしおでしょう。
その喜びを少しでもたくさん経験できる幸運に恵まれますように。

そして帰国は、再会の嵐。

モザンビーク ~暮らし~ | 07:13:49 | Trackback(0) | Comments(4)
愉快な生徒 ネリート
ネリート

彼は無口だけど一生懸命な生徒で、

レンガ作りの課題のときも誰よりも早く終わらせていた。

それだけでなく、他の生徒を手伝ってあげたりもしていた。

こうやって、俺が教えたことが他の人に伝播していくと、

知の普及が始まるのだなあと思っていたのだけれど、

ネリートが毎日毎日現れるのに不信感を抱きはじめた。

力の弱い女生徒ばかりを手伝って人気を得たいのか・・・。

いやそうではない。

おそらくその生徒たちの間で支払いが発生している。

レンガ作りを嫌がる女生徒がネリートにいくらか払い、

不純なギブ・アンド・テイクが行われている気がするのだ。

お前、金とって手伝ってるだろ、と聞いても、

とってないです。仲間を手伝うのが好きなんです。

と答える。

そうか。それは素晴らしい。(んな訳ない。)

実はレンガが10個ほど必要なんだけれど、いくら?

と、かまをかけてみるも、いまいち反応が無い。

思い違いかなあと思いながら他の生徒と話していると、

先生、さっきのレンガの話、本当なのかと詰め寄ってきた。

目の色が違う。

絶対レンガ造りの商売してる。

ネリート。

毎日毎日現れて、汗だくで土を練るネリート。

無口で、ひたすら作業をし、知らぬ間にいなくなるネリート。

学校内でいい商売見つけたネリート。

モザンビーク ~人々~ | 03:00:54 | Trackback(0) | Comments(0)

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