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りゅう

Author:りゅう
愛媛県出身。
青年海外協力隊19年度2次隊
モザンビーク共和国マプト州の片田舎
美術隊員として派遣。
派遣期間2007年9月~2009年9月

そんなりゅうのJOCVの一部始終を、断片的にお伝えします。

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愉快な生徒 ネリート
ネリート

彼は無口だけど一生懸命な生徒で、

レンガ作りの課題のときも誰よりも早く終わらせていた。

それだけでなく、他の生徒を手伝ってあげたりもしていた。

こうやって、俺が教えたことが他の人に伝播していくと、

知の普及が始まるのだなあと思っていたのだけれど、

ネリートが毎日毎日現れるのに不信感を抱きはじめた。

力の弱い女生徒ばかりを手伝って人気を得たいのか・・・。

いやそうではない。

おそらくその生徒たちの間で支払いが発生している。

レンガ作りを嫌がる女生徒がネリートにいくらか払い、

不純なギブ・アンド・テイクが行われている気がするのだ。

お前、金とって手伝ってるだろ、と聞いても、

とってないです。仲間を手伝うのが好きなんです。

と答える。

そうか。それは素晴らしい。(んな訳ない。)

実はレンガが10個ほど必要なんだけれど、いくら?

と、かまをかけてみるも、いまいち反応が無い。

思い違いかなあと思いながら他の生徒と話していると、

先生、さっきのレンガの話、本当なのかと詰め寄ってきた。

目の色が違う。

絶対レンガ造りの商売してる。

ネリート。

毎日毎日現れて、汗だくで土を練るネリート。

無口で、ひたすら作業をし、知らぬ間にいなくなるネリート。

学校内でいい商売見つけたネリート。

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モザンビーク ~人々~ | 03:00:54 | Trackback(0) | Comments(0)

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