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りゅう

Author:りゅう
愛媛県出身。
青年海外協力隊19年度2次隊
モザンビーク共和国マプト州の片田舎
美術隊員として派遣。
派遣期間2007年9月~2009年9月

そんなりゅうのJOCVの一部始終を、断片的にお伝えします。

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12月4日(火)ラモスからの電話
 卒業式から一夜明けて、惰眠をむさぼったり少し陶芸の仕事をしたりしたこの日。フェスタの翌日ということと生徒がいなくなったということから、校内はすごく閑散としていた。もういないんだ、という実感とともに、ベルノーゾの笑顔とそれを裏切ったことへの後悔が胸をギュッと締め付ける。せめて携帯が繋がれば良かったのに、ベルノーゾはもう携帯を売ってしまっていた。

 ジュリオは携帯を持っていないし、ポリカルポとアゴストは携帯の番号を知らない・・・とか考えていると、ラモスの携帯番号を知っていることを思い出して、せめて彼だけにでもと、卒業のお祝いと、写真撮りたかったというメッセージを送った。

Os meus parabéns para sua graduação!
Ontem queria tirar foto contigo, mas n pude.
Obrigado para conversar comigo muito.
Bom trabalho! Até a próxima.

 すると夜、ラモスから電話がかかってきた。やっぱりラモスは式典の後、俺を探したらしい。ということはベルノーゾはもっともっと探しただろう。どんな顔で俺を探していたのか、どんな顔で諦めて帰る決断をしたのか。
 これからは絶対に生徒を裏切らないようにしよう。期待に応える努力を怠らないようにしよう。そうしていると、いつか彼らと一緒に写真が取れるような気がする。

 ラモスはまた学校に来てくれると言ってくれた。それが本当に現実になるのか、またいつになるのかは分からないけれど、ベルノーゾだってジュリオだってポリカルポだってアゴストだって来てくれるかもしれない。そんな期待をラモスの電話に見出した少し寂しい一人の夜。

モザンビーク ~人々~ | 06:14:48 | Trackback(0) | Comments(0)
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