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りゅう

Author:りゅう
愛媛県出身。
青年海外協力隊19年度2次隊
モザンビーク共和国マプト州の片田舎
美術隊員として派遣。
派遣期間2007年9月~2009年9月

そんなりゅうのJOCVの一部始終を、断片的にお伝えします。

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窯出し
9月15日(月)窯出し!

午後、窯が日陰に入ってくる16時くらいから窯出しをした。
生徒を何人か呼び集め、窯表面の土を落とし始める。
陶芸の中で一番ワクワクする瞬間だと思われる。
1.kamadasi1 2.kamadasi2 3.kamadasi3
側面のブロックを取っていくと、中から焼く前とは違う色の作品たちが顔を出す。
やはり密集して詰めすぎというか、炎の通り道が足りなかったかもしれない。

4.kamadasi4 5.kamadasi5 6.kamadasi6
窯の概観からすると、思ったよりたくさんの作品が焼けたと思う。
写真6.の自分の作品が爆発した。

7.kamadasi7 8.kamadasi9
左馬も素焼きはできた。
写真8.は色見穴から取り出したテストピース。
中心部はまだ十分に素焼きできていない。

窯出しを終えて。
予想と違ったことは、まず思ったより作品が全体的に崩れてはいないということ。
あまりにポンポンと爆発音がしていたので、もうぐしゃぐしゃに崩れ落ちていてもおかしくないと想像していたんだけれど、爆発は局部的なものがほとんどで、崩れたとしてもズルッずれたくらいのもんで、全部が崩れたわけではなかった。
そのため、崩れて煙道をふさいだから煙突から火が出なかったという説が消えた。
その代わり、

・崩れる以前に作品の詰め方が悪かった。
・詰め方云々よりも窯の構造に問題がある。

という二つの説が浮上した。

そしてもう一つ予想と違ったことは、全然すすけてなかったということ。
焼成中、下の色見穴から取り出した色見用ピースは完全に真っ黒で、炭が吸着しまくっていたのだ。
そしてある程度薪を詰めてから窯を塞いだから、てっきり中身は一酸化炭素が充満して簡単に黒陶ができてしまうんじゃないかなんて予想していた。
それどころか思ったよりもずっと肌の色は明るく、赤土よりも色がかなり薄い印象だった。
素焼きはどうしても未完成、途中段階という風に見えてならず、生の時よりもインパクトダウンだ。

 作品は崩れてないとは言え、完全な状態で出てきたものはほとんど無かった。
写真6.の俺の作品も、割れ方からして火をまともに浴びて早い段階で爆発したといった感じだった。場所も最下部に空けた穴の真上で、火をまともに浴びる位置にあった。

結局、何から改善すればいいのか分からない。
煙突がまずいのか、詰め方がまずいのか、焚き方がまずいのか、燃料がまずいのか。
その中のいくつか、または全部が原因かもしれない。
ひとつひとつつぶしていくには、最低でもその理由の回数だけ窯を焚いて見なければ分からないのかもしれない。
帰るまでにあと何回窯が焚けるだろう。

焼けたコップに水を入れてみると、よく吸い込んだ上に外に水がにじみ出てきた。
温度は素焼きの域を全く出ていない。
これ窯で何を作るのか、もう少し絞って考えないと。

本当はやりたくないけれど、過去にあった作品のように焼きあがった作品をペンキで塗るようなことをしないと、この作品たちでは地味すぎる。
とりあえず、派手なデコレーションの大きなものの制作をする。

モザンビーク ~隊員活動~ | 08:18:53 | Trackback(0) | Comments(0)
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