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りゅう

Author:りゅう
愛媛県出身。
青年海外協力隊19年度2次隊
モザンビーク共和国マプト州の片田舎
美術隊員として派遣。
派遣期間2007年9月~2009年9月

そんなりゅうのJOCVの一部始終を、断片的にお伝えします。

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早くも折り返し地点
8月11日(土=SÁBADO) 晴れ=FAZ SOL 国旗:ウガンダ

この日の国旗掲揚は、資料によると国歌が22秒しかなかったので、旗を揚げる全体日直がとても大変そうでした。

中間テストの日。
もう中間なのです。

特に勉強してこなかったのは、普段の授業には何とか付いていっているからということと、同じクラスの人であまり勉強しないと言う人が居たからかもしれません。
彼はたしかにがっついて勉強はしていないのかもしれませんが、着実に積み重ねるように日々勉強してます。
それを分からずに安心してちゃだめだし、語学訓練の目的は授業をこなすことではなかったはずです。
もう一度初心にかえって何のために訓練をするのかという意識を高めなければ。

午前中はリスニングとライティング。
ポ語で言うとオウヴィソゥンとエスクレーヴィだっけ?


長い昼休み中、金足農業のピッチャーがのどに打球を食らって倒れて、
それでも1塁コースアウトにした姿をテレビで見て泣きそうになりました。

午後の会話のテストは、勉強不足が出たなあという感想を持ちました。
いちいち受け答えの反応が遅く、言葉がぱっと出てきません。


その後自分の部屋でポル語会話の本を読んだり音楽を聴いたりして昼寝をしてると、選択講座に遅刻しました。
「貿易開発ワークショップ」だったかな?

これはすごくおもしろかったです。

ワークショップでは、班分けをした各班にそれぞれハサミや紙などが与えられていますが、途上国班と先進国班で持っているものに差が出来ています。
紙を「資源」、ハサミや定規を「技術」として考えて、製品を生産して自分の国を豊かにするというゲームなのですが、物を持っている班は自分の国を金持ちにするのに必死で、貧乏な国に対して冷たいです。
冷たいだけでなく金づるになるかどうかでしか見なかったかもしれません。
俺はリッチな国だったので、自国産業もそこそこにハサミなどの技術を他班に貸し出し、売上の何割かをもらうという夢のような生活を目指しました。

さらに途上国班は信用が無いという理由で製品を買い取ってもらえないらしく、かわりに先進国の自分たちの班を通して製品を売るから、そのかわりに売上の何割かをもらうという儲け話も出てきました。
しかし中には、先進国の名前で売れば製品が売れると気付き、偽装申告で製品を売る途上国も出てきました。
しかしそうでなければ生き残れないという必死さを感じ、実際に行われているブランド品のニセモノなどが無くならない理由が実感できた気がしました。


そしてこのワークショップでは世界の縮図みたいに、見事に先進国には優越感とおごりが生まれ、途上国には貧困と不満が生まれました。
すごくすごくよくできたワークショップで感動しました。
と同時に、同じ候補生を条件の違う班に分けただけなのに、こんなにも不平等な世界の縮図をそのまま生み出してしまった自分たちに怖さを感じました。

世界は不平等なのです。
意識していないと、その格差は広がるばかりです。

NTC二本松訓練所 | 09:53:20 | Trackback(0) | Comments(0)
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